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アパッチカウボウイブログ

未来は俺らの手の中

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2026/06/14(Sun)07:09

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美那子について

2008/02/12(Tue)14:15

美那子は思いつめたとも、ようやく決心がついたともいえない表情をして校門の中へと一歩足を踏み入れた。


夕方の高校。

ようやく退屈な授業から解放された生徒達は、部活にいそしむ人たちも早々と学校を去るものもみんな活気に溢れている。みんな知らない顔。新鮮な気持と、今から自分が決断したことを打ち明ける不安が夕焼けに溶け込むような合唱部のコーラスや野球部の掛け声とが混ざり合って、ちょっと意識が遠のく。

美那子は明日からこの高校へ入学する。

彼女は入学式の前日に、この高校を訪ね明日から担任になる先生にある告白をしなければいけない。それはたぶん他人からすれば本当にくだらないことなんだろう、と思う。けれど言わなきゃ。今日初めて袖を通した制服。肌に当たる感覚がまだなれていないのか、少しすれた感じがする。それは今緊張しているからなのかもしれない。他の先輩方は私を見て不自然に思ってないだろうか。

他の生徒のように自然に振舞わないとっ。とか考えるうちに、顔がどんどん熱くなってくる感じが分かる。私はまだあったことない担任の先生に会ったときには、どんな顔で初対面をむかえる事になるのか。きっと私の顔はやかんだ。鼻が低くて、そばかすのある、丸顔のやかん。ピィー。

職員室まで何とかたどり着き、ノックする。……ノックできてるよね? なんてぼんやりしているうちに職員室のドアの方から開いた。びっくりして思わずのけぞる。眼の前には背丈の大きいジャージを着た、いかにも体育教師といった感じの先生。
「どうしたの、君。そんなところでぼさっとしてて」
「あの、私……」
思わず伏目になる。
「どうしたどうした。そんな顔真っ赤にして。愛の告白なら、もっと他の先生のいない所で頼むぞっ」
職員室から、笑い声が響く。
「私、明日から入学する山下、っていいます」
体育教師は、初めから今までずっと笑顔を崩さぬまま、笑顔で美那子を見つめている。
きっといい人なんだな、と思う。
「そうか、そうか。明日から入学の山下、さんだね。よろしく」
美那子の肩を強めにポンッと2度叩く。
「んで、どうした。入学式の日間違えちゃったか?それとも補習でも受けていくかい」
職員室は笑いが耐えない。私が今はネタになっているが、きっといつもこんな雰囲気なのだろう。
いい高校そうだな。
「実は、今日担任の先生にお会いしたくて、ご挨拶したくて」
「担任の先生か。別に飯食って寝れば、明日からうんざりするくらい会えるのに」
「今日、どうしてもお会いしてお話したいことがあったんです」
今、私はどんな顔で、どれほどの音量で喋っているのだろうか。
感覚が遠くにある。校舎に入る前に聞こえた、合唱部の歌声や野球部の掛け声と夕焼けが入り混じったようなあの空の中に置いてきてしまったみたいな。気がつくと職員室の先生みんなが私を見ている。生まれたての火星人の生態を見世物小屋から眺めているような、そんな感じ。考えすぎだろうけど。

体育教師も、ここままからかい続けると、煙を吹いて沸騰してしまうんじゃないかと心配して、話を先に進める。
「うーん……。なるほどなるほど。んじゃ、名前を教えてくれるかな。どの先生も僕みたいに暇じゃないから、『お会いしてお話する』余裕があればいいんだけどね」
美那子は、声がつまる。喉が渇く。砂漠の真ん中で砂の大食いコンテストに挑んでいたような、冷や汗と火照りとこの乾き。
「山下・・・・・・。です」
体育教師は私を彼の机まで連れて行き、乱雑な机の上からクラス割りの一覧表をガサゴソとあさる。
「山下、さん……、それは知ってるよ。知ってるよ。うん。さっき聞いたモン。山下だけでも数人いるんだよね……、えっと、ああ、ここにあったか」
崩れ落ちた本を尻目に、表を眺めている。
「山下……美那子」
あっー、といって高笑い。ああ、またはじまった。
いやだいやだ。両親が憎い。
「美那子さん、だね。それだったら、君は僕のクラスの生徒になる子だ。よろしくね。美那子ちゃん」
ああ、だからそれをやめてくれ。
「んで、はじめましてな訳だな。僕は担任の本郷武。こう見えても国語の教師なんだ」
本郷武、先生。名前にぴったりのごっつくておおらかな人。本郷武と言う名前で、加瀬亮みたいに顔が小さかったらちっとも本郷武じゃない。名は体を現す。けど私は……。
「それで、お話したいこととは、なんでありましょうか、美那子ちゃん」
ニヤニヤ笑う。そりゃそうだろうよ。
「実はですね。……私をこの在学中『美那子』とは呼ばないで下さい。『ミナコ』って呼んで下さい」
本郷先生はニヤニヤ笑いをやめて、けどリラックスした表情で私を見ている。
上の階に音楽室があるのだろうか、少し肌寒い空に乾いたトランペットの音が、響く。

続く
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No.8|Comment(0)Trackback()

和光スタジオにて

2008/02/10(Sun)18:34



リズム練@和光スタ

最終的にイワシタ家でがんちゃん、立岡さん、もといくんでお泊まり会

うん、いろいろ楽しかったですワン


フォトbyがんちゃん


No.7|イワシタミキComment(0)Trackback()

革命日記

2008/02/02(Sat)23:04

昨日、友人の出演している芝居を観に行ってきました
青年団の若手公演『革命日記』

http://www.komaba-agora.com/line_up/2008_01/kakumei.html

とにかく、すごいなあ、と思いました
友人、もはや主役じゃないの

つい、この間まで、和光の学生ホールで芝居やってたのにね
このまま、やるとこまでやるんだろうな、すごいな

終わった後、すごくいきいきしている彼を見て、
私もいつか
「すごいなあ」
って思ってもらえるように頑張ろうと思いました

頑張るぞー

では、おやすみなさい

No.6|イワシタミキComment(0)Trackback()

はいからさんが

2008/01/30(Wed)02:57

ライブが終って、数日経ちましたよ。
いやぁ、楽しかった。
もっとたくさん曲を作って
もっとうまくなりたいものです。

腹減った。

最近人に薦められて良かった映像。

The High Lows『SOTOデナ』
http://jp.youtube.com/watch?v=iv9RlnqD0S0

No.5|Comment(0)Trackback()

純情商店街

2008/01/28(Mon)01:24

昨日は高円寺20000voltでライブでした

写真は、思わず撮ってしまった純情商店街
好きなんです、GOING STEADY

ライブやって、自分自身でも楽しむことができました
それがすごく嬉しかった
まだまだ、ヘタクソだけど
精進あるのみ、です

Creepy popさん、対バンの皆さん、見に来てくれた皆さん、ありがとうございました
すごく楽しかったです、すごくいいライブに出ることができて、感謝しています
本当にありがとう
これからも頑張ります

あ、ライブ前のブログでスティック飛ばさないって言ったけど、飛ばしちゃいました
飛びたかったんだよ、アイツはさ...
...すみません、アベちゃんがドラムセットに突っ込んできたのに動揺して、スティックが手から離れていきました

ライブの打ち上げでガンちゃんと話をしていたのだけど、お酒が飲めない2人は頭痛に負けて、フェードアウトしてしまいました
頭割れそうでした、ガンガン...
お酒飲めないバンドマンってどうなのよって感じですかね...
ごめんなさい

その後ガンちゃん宅にお世話になりました

今日はガンちゃんが夜勤で私は珍しくバイトが休みで、2人とも時間があったので、ガンちゃんと一緒に仙川の温泉に行って日々の疲れを癒やしたあと、タイニーカフェに連れて行ってもらいました
憧れのタイニーカフェ
店長のせっきーさんと話ができて嬉しかった~

いやはや、とてもいい2日間でした、ありがとうございます、ぱちぱち

No.4|イワシタミキComment(0)Trackback()